なりせなるてず

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グロースハック勉強会に行ってきた

去年あたりからバズワードになってて気になっていたグロースハックについての勉強会に行ってきました。

nanapi×VASILY×ランサーズ グロースハック大勉強会!!【グロースハックを支えるチームづくりと実践手法】 - dots.
KDDI ∞ Labo が定期的に開催してる勉強会の一つらしいです。


nanapi・VASILY・ランサーズでそれぞれ一人づつ発表があったので、非常に簡単にまとめました。

VASILY 今村雅幸氏

iQONのグロースハックについて
  • グロースハックとは仕組みをプロダクトに組み込むこと
  • 継続ユーザーにフォーカスしてグロースハックする (一時的にPVが増えても継続して使ってもらえなければ意味が無いから)
  • 年齢によって出すコンテツを最適化 (継続率月間+5%の効果)
  • A/BテストにはAndroidが有効。Appleに待たされることがない
  • ログイン画面をメールのみからソーシャルログインを足したら登録率20%ダウン
  • ロジックを全てAPIに集約することでA/Bテストの結果をすぐに集約出来る
  • 1個の修正は全体の画面に関係があるため、色んなデータを集約すること
  • ログの集約。ボタンのクリック、スクロールの位置、離脱ベージなど
ツール
  • Localytics (有料)
まとめ
  • PDCAのサイクルを早く回せる仕組みづくりが大切

NANAPI 和田修一氏

グロースハックはPDCA回すこと
  • UU増加のため季節によって記事を変える
  • 回遊対策のため記事を統計的に見てレコメンドする
感覚を排除して全て数字で議論する (参考書:その数字が戦略を決める
ツール
  • TreasureData
まとめ
  • データを元に結論を下す社内の風土を作ること

ランサーズ 木下慶氏

実際の施策
  • ユーザーの重複の時登録できるユーザー名を出すと登録率36%アップ
  • 思いついたことを施策リストというのにまとめて実践するか決定する(定義の時にKPIを必ず決める、なんのための施策か意識する)
  • パスワード入力確認をなくす
  • ファーストビューに全て入るようにする
  • 利用規約のチェックなくす
ツール
  • 独自KPIツール
  • USER Insight
  • Trello

ほぼ同じこと言っていた

グロースハックの概念みたいなのはバズってる時にググって理解していて、実際にどういうことをやってるのかを聞けると期待して参加させてもらったのですが、具体的にどういうことをやっていたかっていうのは余り聞けませんでした。

よく考えて見ればそりゃそうなんですよね〜。
プロダクトもデザインも何もかも違うんですから、ここをこうデザイン変更したら登録率が20%アップしましたー!などと言われて真似しても同じように登録率が上がることなんてんですからね。


自分なりのまとめ

色んな仮説を立て、優先順位を決め実行する
仮説を統計的に見るために出来るかぎりログを取る
上の2つを繰り返し実行し、そのための仕組みや風土を作る

3行でまとめてみました。


グロースハックって言葉が一人歩きして大きくなってますが、多分なかみはこんな地味なことの繰り返しらしいです。
魔法のようなものが存在するわけではないので地道に頑張れってことですね〜